季節が真逆の南半球。
日本列島は凍えてますが(それでも数十年前に比べるとはるかに暖かい)、反対にオーストラリアは暑さに悶えています。
クイーンズランド州北部は、エルニーニョ現象によりたびたびサイクロン(台風)に見舞われていますが、それ以外の地域ではヒートウエーブ、いわゆる熱波に襲われています。
シドニー、メルボルン、アデレード、パースなど各主要都市では連日35℃以上の予報が出たりしており、ほとんどまともな天候でないですね(更に郊外の都市では40℃近くも)。
そんな中、オージーたちは元気そのもの。
大変な状況にも関わらず、日々の生活では今を楽しもうという精神で、本当にタフで、しかもめげてない。この精神は日本人も学ばないとならないですね。
例えば、豪雨により水に浸かった住宅街の中の道路で、若者がサーフィン
🏄や水泳🏊の練習をする姿だったり。。。
日本では、恐らく120%の確率で「こんな時に不謹慎な」と叩かれ、炎上することほぼ確実ですよね。
そこはオーストラリア。
咎める人もニュースではほとんど見られません。
海やプールでは、ちびっ子をはじめ大人も大挙していて、どうにもならないときはできることをするまでと言わんばかりに、楽しんでいる姿を何度も見ました。
このような熱波に襲われるオーストラリアの天候がいつまで続くのかわかりませんが、人々のエンジョイ生活も一緒にニュースを見続けたいと思います。
オーストラリア・ニュースウオッチャーとして。。。