ホントに楽しい!オーストラリア

~楽しいからには理由がある~

待望の3日と697日

今週、待望の三回目のワクチン接種に行ってきました。

 

ちなみに私は中規模のサラリーマンで、職域接種だったためモデルナワクチンでした。

つまり、三回ともモデルナです。

 

3月1日の午後、ワクチン接種。

その日の夜から3月2日の夜中にかけてかなり重い副反応で寝込んでました。

3月2日に少し落ち着き、完全に普段の生活に戻ったのが3月4日の朝

つまりほぼ3日間、ちょいとブルーな日々を過ごしていました。

 

あまり詳細を語るとそれで終わってしまうため、このへんでおしまいにしますが、

3日間やり過ごすだけで、普段の生活に戻れ、そして2週間後は十分な抗体を獲得して

安心して社会で活動できるとなると、嬉しくなりますね。

 

なんだかかなり前向きになりました。

 

これが冒頭の「ようやくの3日」間の話です(^^)/

 

で、なんだたった3日間じゃん、と思えてしまうのが次の697日。

すぐにわかった人はかなりオーストラリア情報ツウですよ

 

なんだと思いますか?

 

実はこれ、西オーストラリア州がボーダーオープンまでかかった日なんです。

 

どういうことかというと、3月3日、日本だとひな祭り🎎の日に、鎖国状態だった西オーストラリア州が、697日ぶりに州境(一部国境も)を超えて人と会うことができるいうになった。簡単に言ってしまうとこんなところです。 

パースニュースより

 

西オーストラリア州はお隣の南オーストラリア州とは陸路で繋がっているから、簡単に繋がれそうですですが、ボーダー(州境)を超えたら捕まってしまいます('Д')

東京都から川を超えて神奈川県に行けないみたいな感じです。

 

それが2020年から3月3日までほぼ2年弱。

 

我慢に我慢を重ねた末に、ようやくお隣の州の人と抱き合うことができるようになりました(空港もオープンになったので、フライトで海外からやってくる人とも抱き合えます)。

 

凄いことですよね。そして、よく我慢してましたよね。

 

先ほどの、自分が我慢してきた副反応の3日間なんてどうでもよくなりました。

というか、およそ700日、同じようなところにい続けるなんて、できるんだろうか。

ビーチや星空を毎日眺める事で、自然に癒されてしまうのか。その逆なのか。

全く見当もつきません!

 

それも、3日で終了。その後の西オーストラリア州の人たちがどうなるのかは、引き続きウオッチしていきたいと思います。

 

さて、これまでの西オーストラリアの鎖国状態と、ボーダーオープン後については改めてブログに書くようにしますね。

まずは日常生活復帰のご連絡でした(^^)/

 

写真は、ニューサウスウェールズ州クイーンズランド州の境の岬、ポイントデンジャー。ここでは簡単に州をまたげました(^^)/

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写真:2016年7月